++Concert Diary++

Home 音楽室 掲示板等 ゲーム等 わんにゃん プライベート 日記等 リンク・更新情報

音楽室に戻る


---2005年11月の日記---

2005年11月26日(土) 〜バロック時代、最後期のフルート作品集〜




「ほわっとライブ」古楽器シリーズ Part5

J.S.バッハと彼を継ぐ作曲家
               〜バロック時代、最後期のフルート作品集〜

う〜ん(>_<)、、、今回は、なんといえばいいのか(>_<)、、自分的にはとても不満足な情けない出来となってしまいました(>_<)

でもでも(☆-☆)、コンサート自体はとっても良かったと思うのです(☆-☆)♪

岡本さんのトラヴェルソ、自在に柔らかく力強く響いて、

プロとして聴いていただく演奏、「このレベル以上には絶対に仕上げる、それ以下になりそうなのは直前でも却下する」という思い入れ、
聴いて下さる方々への責任感、そしていつも本番ではきっちりそれを実現されること、、

永友さんや澤さんの、とても安定感のある、そして音楽的にも刺激的な通奏低音、、

改めて「すごいなあ(☆-☆)」と、とても大きな刺激を受け、良い勉強させていただきました(☆-☆)。

(次回に予定していた3月にやる予定だった"フランスバロック"特集は、諸事情により延期になりました。でもきっとやりますので(>_<)。お待ちくださいませ♪)

次回合わせていただける機会まで、、、今回のことを良い糧として、、修行がんばります(☆-☆)/♪



〜プログラム〜

 ♪フルートソナタ ホ短調         C.P.E.バッハ
 ♪無伴奏フルートのためのパルティータ(BWV.1013)より
        サラバンド、ブーレ     J.S.バッハ
 ♪無伴奏チェロ組曲第一番(BWV.1007)より
    プレリュード、サラバンド、メヌエット、ジーグ
                      J.S.バッハ
 ♪フルートソナタ ホ短調         K.F.アーベル

 ***休憩***

 ♪ファンファーレ             J.P.キルンベルガー
 ♪2本のフルートの為のデュエット第一番より
       カノン:ラルゲット      W.F.バッハ
 ♪メヌエット ハ長調(フルートソナタBWV.1033より)
                      J.S.バッハ(C.P.E.バッハ?)
 ♪トリオソナタ ト長調(BWV.1039)      J.S.バッハ

 〜アンコール〜
  ♪キルンベルガーのソナタ
  ♪フーガの技法第一番



私が今回吹かせていただいたのは、W.F.バッハの二重奏曲と、バッハBWV.1039のトリオソナタ♪(+アンコールの《フーガの技法〜♪》)

なのですが、、、とにかく楽器が鳴ってくれませんでした−−;、、あれ〜?とアセればアセるほど更に鳴らず、、(最後の最後、フーガの技法吹いてる時、やっと(>_<)鳴ってきたのですが、、、遅いのだ;−;)

音楽的には、練習の時よりももっともっと4人で響きあってからみあってる気がして(って私が勝手に思ってるだけですが、、)、吹きながらとても楽しく、エキサイティングに感じたのですが、、、笛が鳴ってくれない〜−−;

後日、↑やっと原因に気づきました。(たぶん)。素敵に響き渡る岡本さんのトラヴェルソの音を聴きながら、、きっと無意識の内に「もっと鳴らそう、もっと鳴らそう」と、無理に息をいれてしまっていたのではないか、どこかに無駄に力が(気づかずに)入ってしまっていたのでは、、と。

影響受けないで、自分の演奏がきちんと出来るようにならなければ〜(>_<)

*永友さんが弾いて下さったバッハの無伴奏チェロ組曲にとっても感動しました。

元々大好きな曲なのだけど、、こんなに「なんて音楽が生きているんだろ(>_<)」と感じたのは初めて、、特に終楽章のジーグをこんなに魅力的に感じたことも初めてで、、(☆-☆)ドキドキしてしまいました。

お聴きしている内に、音楽したい気持ちがどんどん高まって、、自分の出番がとても楽しみに感じられたのです。。。

今回はとても情けない演奏してしまいましたが;−;(みなさま、ごめんなさい(>_<))、、でもでも本当に勉強させていただきましたのにゃ(>_<)

今、練習、自然に力抜いて吹く訓練、、がんばっています〜(>_<)



〜プログラムより〜

 バロック時代J.S.バッハの作品(機能和声や対位法)に代表されるような
 「厳格さ」を確立した後は試行錯誤の時代へと突入します。

 バッハを前後して多くの作曲家たちがさまざまな試行錯誤の末に、
 バロック様式は後の古典派様式へ続いていくのですが、本日のプログラムに
 登場するバッハの息子たちやその弟子達も「お作法」の枠には収まりきらずに
 独自の音楽観を表現しようと様々な作品を残してきました。

 作風だけではなくこの頃から楽器そのものも新しい時代のニーズに応えるかのように
 様々に改良されていきます。
 チェンバロはピアノの前身(フォルテピアノ)に置き換わり、
 フラウトトラヴェルソも1キーだけだった楽器にいくつものキーメカニズムが加えられ
 演奏方法も徐々に古典派の作曲家が要求する作品に応えるべく変化を遂げてゆきます。

 そんな「バロック」でもなく「古典」でもない見方によれば「中途半端」に見えるかもしれない時代の
 バッハゆかりの作曲家達の作品で今回はプログラムを構成してみました。
 「疾風怒濤」とも例えられるように古典派さえ超越して今の私たちの感覚では
 「ロマン派?」とも思えるようなダイナミックな表現の作品もこの時代には作曲されています。

 「大バッハ」によってある意味では「完成してしまった」様式感を超えようとした作品の数々は
 不安定な時代に活躍した「哲学的」な作曲家達の私たちへメッセージでもあり
 古楽器奏者である私たちへのある意味での「挑戦状」なのかもしれない‥‥‥
 と、この時代の曲の触れる度に私は感じています。

                                岡本 稔





No.18

No. PASS
キーワード  OR AND
スペースで区切って複数指定可能

++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(f3)DIARY version 3.51